はや‐てまわし【早手回し】
[名・形動]《「はやでまわし」とも》先を予測して、事前に準備をしておくこと。また、そのさま。「—に会場を押さえる」
はや‐で【早出】
[名](スル) 1 ふだんより早く家を出たり、出勤したりすること。「会議の準備のために—する」⇔遅出。 2 「早番」に同じ。⇔遅出。
はやで‐ざんぎょう【早出残業】
始業時間前にする時間外労働のこと。
はや‐と【早砥】
「粗砥(あらと)」に同じ。
はや‐とちり【早とちり】
[名](スル)早合点をして、まちがえること。「—して資料を捨ててしまった」
はやとも‐の‐せと【早鞆瀬戸】
関門海峡の最狭部の水道。下関市壇之浦と北九州市門司区との間で、潮流が激しい。海底トンネルが通り、関門橋が架かる。壇ノ浦合戦の古戦場。
はや‐どり【早取り/早撮り】
[名](スル)《「はやとり」とも》 1 (早取り)手早くとること、また、早めに採取すること。 2 (早撮り) ㋐すばやく写真を撮ること。 ㋑映画を短期間で仕上げること。 ㋒「前撮り」に同じ。
はやどり‐しゃしん【早撮り写真】
1 瞬間をとらえて撮影した写真。スナップショット。 2 すばやく撮って仕上げた写真。スピード写真。「受験用の—」
はや‐なべ【早鍋】
物を早く煮るための、薄手の鍋。
はや‐なみ【早波/早浪】
激しく打ち寄せる波。激浪。荒波。