つゆ‐あけ【梅雨明け/出梅】
[名](スル)梅雨が終わること。また、その日。気象学的には7月中旬ころ、陰暦では夏至(げし)のあとの庚(かのえ)の日とされる。しゅつばい。《季 夏》⇔梅雨入り。
つゆ‐いり【梅雨入り/入梅】
[名](スル)梅雨に入ること。また、その日。気象学的には5月下旬から6月上旬ころ、陰暦では芒種(ほうしゅ)のあとの壬(みずのえ)の日とされる。梅雨の入り。ついり。にゅうばい。⇔梅雨明け。
つる‐ざ【鶴座】
南天の小星座。10月下旬の午後8時ごろ、南の地平線近くに、2個の二等星が並んで見える。学名 (ラテン)Grus
てんびん‐ざ【天秤座】
黄道十二星座の一。7月上旬の午後8時ごろ南の中天に見える。乙女座と蠍(さそり)座との間にあり、古代には秋分点があった。学名 (ラテン)Libra
てん‐ま【天魔】
仏語。仏法を害し、人心を悩乱して智慧や善根を妨げる悪魔。欲界の第六天、すなわち他化自在天の主である波旬とその眷属(けんぞく)をいう。
で‐まわ・る【出回る】
[動ラ五(四)]商品が市場へ大量に出る。その物をよく見かけるようになる。「旬(しゅん)の果物が—・る」「偽一万円札が—・る」
とういつ‐ちほうせんきょ【統一地方選挙】
地方公共団体の議会議員および首長の任期満了による選挙について、全国的に期日を統一して行うもの。4年に一度、都道府県および指定都市では4月上旬、指定都市以外の市町村では4月下旬に実施される。
とうきょう‐さんしょううお【東京山椒魚】
サンショウウオ科の両生類。体長8〜13センチ、背面が暗褐色。福島県東部から平野部を除く関東地方に分布。1月中旬から3月ごろ、止水中に半月形の卵嚢(らんのう)を二つ産む。
とおやま‐まつり【遠山祭】
長野県飯田市南東部の遠山地区で、12月上旬から翌年1月上旬にかけて行われる湯立て神楽。霜月祭。
とかげ‐ざ【蜥蜴座】
北天の小星座。10月下旬の午後8時ころ南中し、天頂近くに見える。白鳥座とアンドロメダ座の間にあるが、目立つ星はない。学名(ラテン)Lacerta