ふくしゅうするはわれにあり【復讐するは我にあり】
佐木隆三の長編小説。1960年代に発生した連続殺人事件「西口彰事件」を題材とする。昭和50年(1975)刊行。同年、第74回直木賞受賞。 を原作とする映画。今村昌平監督、昭和54年(197...
ふたご‐ざ【双子座】
黄道十二星座の一。3月上旬の午後8時ごろ南中し、南の中天高く見える。α(アルファ)星のカストルは光度1.6等、β(ベータ)星のポルックスは光度1.1等で、これを双子の兄弟に見立てたもの。現在、夏...
へい‐ちつ【閉蟄】
冬期になって虫類が土中にこもること。また、そのころ。旧暦の10月上旬ごろ。→啓蟄(けいちつ)
へび‐ざ【蛇座】
南天の星座。蛇遣(へびつか)い座により二分され、その西側に頭部、東側に尾部がある。頭部は7月中旬、尾部は8月中旬の午後8時ごろ南中する。学名 (ラテン)Serpens
へびつかい‐ざ【蛇遣い座】
赤道上の大星座の一。ヘルクレス座の南、天の川の西岸にあり、8月上旬の午後8時ごろ南中し、南の中天に見える。多数の球状星団がある。学名 (ラテン)Ophiuchus
ヘルクレス‐ざ【ヘルクレス座】
北天の大星座。琴座の西にあり、8月上旬の午後8時ごろ南中し、天頂近くに見える。明るい星はないが、球状星団M13がある。名称はギリシャ神話のヘラクレスにちなむ。
ペガスス‐ざ【ペガスス座】
北天の大星座。4個の星の描く大四辺形が特徴。10月下旬の午後8時ごろ、天頂付近で南中する。名称はギリシャ神話の神馬ペガソスにちなむ。ペガサス座。学名 (ラテン)Pegasus
ペルセウス‐ざ【ペルセウス座】
北天の星座の一。アンドロメダ座の東にあり、1月上旬の午後8時ごろ南中し、天頂近くに見える。β(ベータ)星アルゴルは食変光星。毎年8月10日前後に流星群が見られる。名称はギリシャ神話のペルセウスに...
ペンテコステ【(ギリシャ)pentēkostē】
《50日目の意》 1 ユダヤ教の三大祭の一。過ぎ越しの祭から7週過ぎた50日目にあたり、穀物の収穫と神から律法を授けられたことを感謝する祭り。五旬節。→仮庵の祭 →過ぎ越しの祭 2 キリスト教で...
ほうおう‐ざ【鳳凰座】
天の川の中にある、南天の大星座。12月上旬の午後8時ごろ南中し、南の地平線近くに見える。学名 (ラテン)Phoenix