どうじ‐に【同時に】
[連語] 1 (副詞的に用いて)同じ時に。いちどきに。「上下線とも—発車する」 2 (接続詞的に用いて) ㋐それと時を同じにして。そのあとすぐに。「声がして、—人が入って来た」 ㋑それとともに。...
ドーン【Dawn】
《「夜明け」の意》2007年にNASA(米航空宇宙局)が打ち上げた小惑星探査機。準惑星ケレスと小惑星ベスタの探査を目的とする。2011年にベスタの周回軌道への投入に成功し、約1年にわたって表面地...
ドーンダスク‐きどう【ドーンダスク軌道】
《dawn-dusk orbit》人工衛星がとる軌道の一。名称は夜明け(dawn)と夕暮れ(dusk)の軌道を意味し、地球の明暗境界線上を周回する太陽同期軌道をとる。年間を通じて、まったく地球の...
ない‐さい【内済】
表沙汰にしないで内々で事をすませること。「もし青山の親戚一同にこの事を—にする意向があるなら」〈藤村・夜明け前〉
ない‐しん【内心】
1 表に出さない気持ち。心のうち。心中。副詞的にも用いる。「—を打ち明ける」「—びくびくだった」 2 三角形の内接円の中心。三つの内角それぞれの二等分線が交わる点に一致する。⇔外心。
長(なが)き夜(よ)
夜明けまでの時間が長い夜。特に、秋の夜。《季 秋》「—やひそかに月の石だたみ/万太郎」
なが‐つゆ【長梅雨】
梅雨入りから梅雨明けまでの期間が長いこと。状況によって、降雨量の大幅な増加や日照不足につながることがある。
なが‐よ【長夜】
夜の明けるまでが長い夜。特に、秋の夜についていう。夜長。ちょうや。 [補説]作品名別項。→長夜
なごり‐の‐つき【名残の月】
1 夜明け方の空に残る月。有り明けの月。残月。 2 《その年の最後の観月となるところから》陰暦九月十三夜の月。十三夜。後の月。《季 秋》
なで‐かしず・く【撫で傅く】
[動カ四]なでるように大切に世話をする。かわいがって育てる。「明け暮れまもりて、—・くこと限りなし」〈源・東屋〉