ひと‐ばん【一晩】
1 日が暮れてから夜が明けるまでの間。「—語り明かす」「—中眠れなかった」 2 ある晩。いつかの夜。「—みんなで会おう」
ひとばん‐じゅう【一晩中】
日が暮れてから夜が明けるまでの間ずっと。「—眠れなかった」
ひやし‐もの【冷(や)し物】
水や氷で冷やして食べる物。「夏の夜や崩れて明けし—/芭蕉」
ひ‐れき【披瀝】
[名](スル)心の中を包み隠さずに打ち明けること。「本心を—する」
ビリニュス【Vilnius】
リトアニア共和国の首都。同国南東部にある商工業都市。ネリス川沿いに位置する。14世紀に建設された。古いカトリック教会や1579年創立の大学がある。1923年から第二次大戦までポーランド領。ポーラ...
ふう‐きょう【風教】
1 徳をもって人々を教え導くこと。風化。「全国男子の—はいわゆる武士道をもって陶冶する事」〈藤村・夜明け前〉 2 風習。「社会の—は愈(いよいよ)封建制度に適して発達せり」〈田口・日本開化小史〉
フォーン‐じ【フォーン寺】
《Chua Huong》ベトナム北部、ハータイ省にある仏教寺院群。首都ハノイの南西約65キロメートル、フォーンソン(香山)に位置する。点在する13の寺院で構成され、17世紀初めころから同国におけ...
ふく‐しん【腹心】
1 腹と胸。また、転じて心の奥底。「—を打ち明ける」 2 《「詩経」周南・兔罝から》どんなことでも打ち明けて相談できること。また、その人。「—の部下」
腹心(ふくしん)を布(し)く
《「春秋左伝」宣公十二年から》思っていることを残らず打ち明ける。
ふつ【払〔拂〕】
[常用漢字] [音]フツ(漢) ホツ(呉) [訓]はらう 1 はらいのける。はらう。「払拭(ふっしょく)・払底」 2 やみをはらうように空が明ける。「払暁」 [難読]秉払(ひんほつ)・払子(ほっす)