きほん‐せっけい【基本設計】
建築や都市計画などの設計過程で、条件に合うように基本的な事項を決定し、図面・仕様を作製すること。工事費の概算が明らかにされ、実施設計のもとになる。
きみつ‐ひ【機密費】
1 支出の内容を明らかにしないで、機密の用途に充てる費用。 2 特に、「官房機密費(→内閣官房報償費)」「外交機密費(→外務省報償費)」などの略。
キムデジュン‐じけん【金大中事件】
昭和48年(1973)、韓国の野党指導者金大中(キムデジュン)が、同国の公権力によって東京都内のホテルから拉致され、5日後にソウルの自宅近くで解放された事件。 [補説]平成19年(2007)10...
きゅう‐さつ【糾察】
[名](スル)罪状を取り調べて明らかにすること。吟味。
きゅう‐めい【究明】
[名](スル)道理や真理をつきつめて明らかにすること。「真相を—する」
きゅう‐めい【糾明/糺明】
[名](スル)罪や不正を糾問し、真相を明らかにすること。「罪状を—する」
きゅう‐り【窮理/究理】
1 物事の道理・法則を明らかにすること。「小力を合(がっ)して大力とするの—」〈魯文・安愚楽鍋〉 2 朱子学における学問修養の中心課題の一。広く事物の道理をきわめ、正確な知識を獲得することで、そ...
きょく‐いどう【極移動】
地球の自転軸(または磁極)が地表に対して相対的に移動する現象。地質学的な時間尺度での移動であり、短期間の極運動とは区別される。古地磁気学、古気候学、古生物学の研究から、その移動が明らかになった。
きょれい‐ふまい【虚霊不昧】
《朱熹「大学章句」から》天から授かった心の本体は空で、欲に曇ることなく、鏡のようにすべての物事を明らかに映すことができること。
キリストきょうこうよう【キリスト教綱要】
《原題、(ラテン)Institutio Christianae Religionis》キリスト教神学の最初の組織的神学書。カルバンの主著。1559年決定版刊行。キリスト教の教理を解説し、宗教改革...