めい‐しゅ【明主】
賢明な君主。明君。⇔暗主。
めい‐しゅ【明珠】
透明で曇りのない玉。また、すぐれた人物、貴重な人物のたとえ。
めい‐しょ【明所】
光の差す所。明るい場所。⇔暗所。
みょう‐しょう【明匠】
⇒めいしょう(明匠)
めい‐しょう【明匠】
1 学問・技芸にすぐれた人。その道の大家。名人。みょうしょう。「琵琶の—八人を召しける中に」〈著聞集・六〉 2 すぐれた僧。また一般に、僧のこと。「智徳—讃嘆し、貴賤男女も随喜せり」〈盛衰記・八〉
めい‐しょう【明証】
[名](スル) 1 はっきり証明すること。また、はっきりした証拠。「事実を—する」 2 哲学で、いかなる人もその真理性を絶対に疑いえないような認識のもつ直接的確実性。直証。
めい‐しょく【明色】
あかるい色。明度の高い色。⇔暗色。
めいしょ‐し【明所視】
昼間のように明るい場所における視覚。網膜は明順応下にあり、主に錐状体がはたらく。錐状体視。→暗所視 →薄明視
めいじ【明治】
《「易経」説卦伝の「聖人南面して天下に聴(き)き、明に嚮(むか)いて治む」から》明治天皇の時の年号。1868年9月8日〜1912年7月30日。
めい‐じ【明示】
[名](スル)はっきり示すこと。「製造日を—する」「出典を—する」