えいが‐さい【映画祭】
映画の振興と向上のため、多くの映画を一つの都市に集めて上映する行事。優秀作品の選考会を兼ねることが多い。
えいがせんもん‐だいがくいんだいがく【映画専門大学院大学】
東京都渋谷区にあった私立大学院大学。平成18年(2006)に開学。映画プロデュース研究科があった。平成25年(2013)閉学。
えいがだけしかあたまになかった【映画だけしか頭になかった】
評論家、植草甚一の著作。昭和48年(1973)刊行。映画監督・俳優・映画作品の数々を紹介する評論集。
えいがとうさつ‐ぼうしほう【映画盗撮防止法】
《「映画の盗撮の防止に関する法律」の略称》映画館で上映中(国内最初の有料上映から8か月間)の映画をビデオカメラなどで撮影することを禁止する法律。違反者は10年以下の懲役または1000万円以下の罰...
えい‐しゃ【映写】
[名](スル)映画・スライドなどをスクリーンに映すこと。「八ミリを—する」
えいしゃ‐き【映写機】
映画・スライドなどの画像を、光源やレンズなどを使ってスクリーンに拡大して映す機械。
えい‐しゅつ【映出】
[名](スル)映し出すこと。「フィルムに固定されなかった過去は永久に—し得られない」〈寅彦・映画時代〉
えい‐ぞう【映像】
1 光線の屈折または反射によって作られた像。 2 映画やテレビの画面に映し出された画像。 3 心の中に一つのまとまった姿として描き出された像。心象。イメージ。 [補説]曲名別項。→映像
えいぞう‐か【映像化】
[名](スル)小説などを映画やテレビドラマにすること。また、撮影・録画したものを映像作品に仕立てること。「源氏物語を—する」
えいぞう‐よい【映像酔い】
映画やテレビなどの動画を見ている人にあらわれる、乗り物酔いに似た状態。不規則に振動する画像や、3D映像などの視覚的な刺激によって起こる。