じだい‐げき【時代劇】
演劇・映画などで、主として江戸時代またはそれ以前に題材をとったもの。⇔現代劇。
じだい‐こうしょう【時代考証】
映画や演劇などで、衣装・道具・装置などが、題材となった時代に合っているかどうかを考証すること。
じだい‐もの【時代物】
1 長い年数を経てきているもの。年代物。「—の時計」 2 演劇・映画・小説などで、主に江戸時代以前を扱ったもの。まげもの。 3 浄瑠璃・歌舞伎で、江戸時代以前の公卿・僧侶・武家などの社会を題材と...
じだいやのにょうぼう【時代屋の女房】
村松友視の小説。骨董屋「時代屋」の主人である独身男と、そこにやってきた娘との人情話。昭和57年(1982)発表。同年、第87回直木賞受賞。昭和58年(1983)、森崎東監督により映画化。平成18...
じっ‐しゃ【実写】
[名](スル) 1 実際の景色や状況を文章や絵に表現すること。「都会の風俗を—した小説」 2 映画や写真などで、模型やセットを使わずに現実の出来事や風物を撮影すること。「—フィルム」 3 漫画・...
じっしゃ‐か【実写化】
[名](スル)漫画・アニメーションなどの作品を、映画やテレビドラマにすること。「人気漫画が—される」
じつ‐えん【実演】
[名](スル) 1 人前で実際にやってみせること。「料理の仕方を—する」「—販売」 2 俳優や歌手が舞台で劇を演じたり歌ったりすること。映画・テレビ出演に対していう。
じつ‐おん【実音】
映画や放送などで、擬音ではない実際の音や声。
地(じ)で行(ゆ)・く
1 想像上の事柄などを現実の世界で実際に行う。「小説を—・く」 2 ありのまま行動する。自然に振る舞う。「今回の映画の役は—・ける」
じどう‐ぶんか【児童文化】
児童の健全な育成のために計画・構成された文化。文化財として、玩具・図書・音楽・映画など、施設として児童館・児童図書館・遊園地などがあるほか、児童自身による文化的活動もいう。