えいぞう‐よい【映像酔い】
映画やテレビなどの動画を見ている人にあらわれる、乗り物酔いに似た状態。不規則に振動する画像や、3D映像などの視覚的な刺激によって起こる。
えいぞう‐りん【映像倫】
⇒映像倫理機構
えいぞうりんり‐きこう【映像倫理機構】
成人向けDVDやゲームなどの自主審査団体。日本映像倫理審査機構とコンテンツ・ソフト協同組合が統合して平成22年(2010)12月に発足。映像倫。
えいぞうろん【映像論】
佐々木基一の評論集。昭和46年(1971)刊。映画を中心に、映像メディアを論ずる。
えい‐たい【映帯】
[名](スル)色や景色が互いに映り合うこと。映発。「此女が、なぜ…四辺の光景と—して索寞(さくばく)の観を添えるのか」〈漱石・趣味の遺伝〉
えい‐はつ【映発】
[名](スル)光や色などが互いにうつり合うこと。映帯。
えい‐りん【映倫】
1 《「映画倫理綱領」の略》映画の内容の道徳的低下を防ぐため、映画界が自主的に設けている基準要綱。昭和24年(1949)制定の「映画倫理規程」を平成21年(2009)に改定。 2 《「映画倫理委...
はえ【映え/栄え】
1 照り輝くこと。また、見た目にりっぱであること。他の語と複合するときは、一般に「ばえ」となる。「夕—」「着—」「月もひときは—あるやうにて」〈笈日記〉 2 (栄え)輝かしい名誉。ほまれ。光栄。...
はえばえ・し【映え映えし】
[形シク] 1 見ばえがして輝くようである。「打ち笑ひたるは、いと—・し」〈枕・三〉 2 光栄である。晴れがましい。「いつかは—・しきついでのあらむ」〈源・宿木〉
は・える【映える/栄える】
[動ア下一][文]は・ゆ[ヤ下二] 1 光を受けて照り輝く。「夕日に—・える連山」 2 引き立ってあざやかに見える。また、よく調和する。「紺のスーツにネクタイが—・える」 3 (栄える)りっぱに...