くみいれ‐ひりつ【組(み)入れ比率】
一つの投資信託が保有する、株式や債券などの銘柄ごとの時価総額の比率。
グロース‐しじょう【グロース市場】
東京証券取引所が運営する株式市場の一。流通時価総額5億円以上の新興企業向けに、令和4年(2022)4月開設。それまでのJASDAQ(ジャスダック)グロースとマザーズの全銘柄が移行した。東証グロー...
げん‐か【現価】
1 現在の価格。その時の相場。時価。 2 将来に発生する価値を利子率で割り引いて算出した現在の価値。現在価値。割引価値。
こうせい‐たんぽけん【更生担保権】
更生会社の財産に設定されている担保権(特別の先取特権・質権・抵当権および商法または会社法の規定による留置権)によって担保されている債権で、更生手続き開始時の時価を基準に、その担保権によって担保さ...
こうぼ‐ぞうし【公募増資】
上場企業が新株を発行し、50名以上の一般投資家に向け売り出すこと。価格は時価よりも多少割安に設定される。→私募増資
ごじゅういちパーセント‐こうげき【五十一パーセント攻撃】
《51 percent attack》仮想通貨の取引情報の記録に用いられるブロックチェーンにおいて、悪意あるグループや個人がマイニング(採掘)を独占して行うことで、不正な取引を承認したり、正当な...
さいちょうたつ‐かがく【再調達価額】
保険契約の対象物と同等のものを再築または再取得するために必要な金額。→時価額 →価額協定保険特約
ざいこ‐えいきょう【在庫影響】
在庫商品の時価の変動が企業会計上の損益に影響を与えること。また、その影響。 [補説]在庫商品の時価が変動すると、棚卸資産の評価方法によって、在庫評価額と実際の取得原価との間に大きな差が生じる場合...
しさん‐さいひょうか【資産再評価】
一定の時点で資産の再評価をすること。企業経理の合理化と正常な運営に寄与する目的で、固定資産の帳簿価額を時価などで評価しなおす。インフレーション時や会社更生法適用時などに多く実施される。
しさん‐ひょうか【資産評価】
企業会計で、資産の価額を一定時点において算定すること。評価の基準には原価基準(取得原価)を用いることが多いが、時価基準、または低価基準(原価と時価とを比較していずれか低いほうをとる方法)を用いる...