とばし【飛ばし】
1 とばすこと。とばす方法。 2 含み損が生じた資産を市場価格よりも高値で第三者に転売することによって損失を隠すこと。会社が保有する有価証券の時価が大幅に下落したとき、決算期の異なる他の会社に簿...
トピックス【TOPIX】
《Tokyo Stock Price Index》東京証券取引所が昭和44年(1969)7月から発表している、東証一部上場のすべての日本企業を対象とした株価指数で、昭和43年(1968)1月4日...
ナスダック‐そうごうしすう【ナスダック総合指数】
《Nasdaq Composite Index》ニューヨークにある株式市場ナスダックで取引されているすべての銘柄(約5500)を時価総額加重平均で算出した株価指数。1971年2月5日の株価を基準...
はん‐そん【半損】
補償開始日が平成28年(2016)12月31日以前の地震保険に適用される損害区分の一つ。居住用建物の主要構造部(壁・柱・床・梁(はり)・屋根・階段)の損害額がその建物の時価の20パーセント以上5...
パッシブ‐うんよう【パッシブ運用】
投資信託などの運用方法の一。株価指数や平均株価の騰落に連動した値動きを目指す。投資銘柄の選択や組み入れ比率の判断は、株価指数の採用銘柄や時価総額の比などから機械的に行われる。インデックス運用。→...
パーチェス‐ほう【パーチェス法】
《purchase method》企業買収における会計処理方法の一つ。合併に際して、被合併会社の資産・負債が時価で再評価され、引き継がれる。
ひょうか‐えき【評価益】
保有資産の時価が簿価を上回っている場合の時価と簿価の差額。資産の期末評価に原価法を適用する場合は損益計算書に計上されないが、時価会計を適用する場合は評価益を計上する。⇔評価損。→含み益
ひょうか‐がく【評価額】
株式等の保有資産を時価で評価した場合の価値。または、固定資産税評価額など、税額算出の根拠となる金額。
ひょうか‐そん【評価損】
《「ひょうかぞん」とも》保有資産の時価が簿価を下回っている場合の時価と簿価の差額。資産の期末評価に原価法を適用する場合は損益計算書に計上されないが、低価法を適用する場合は評価損を計上する。また、...
ひょうか‐そんえき【評価損益】
保有する資産の時価と簿価の差額。簿価の方が高い場合は評価損、低い場合は評価益となる。資産の期末評価に原価法を適用する場合は損益計算書に計上されないが、低価法や時価評価を適用する場合は評価損益を計...