さんすう‐セット【算数セット】
小学校低学年の算数で用いられる副教材の一。数の概念や加減乗除などをわかりやすく説明するためのもので、おはじきや計算カード、時計の模型などが一そろいになっている。
サンマルタン‐せいどう【サンマルタン聖堂】
《Basilique Saint-Martin》フランス中西部、アンドレ‐エ‐ロアール県の都市ツールにある聖堂。4世紀のツールの司教、聖マルタンの墓がある。5世紀の創建。その後、たび重なる火災や...
サーカディアン‐リズム【circadian rhythm】
動植物の運動や生理現象にみられる、約24時間を周期とする内因性のリズム。概日(がいじつ)リズム。→生物時計 →睡眠リズム
ザンクトパウルス‐だいせいどう【ザンクトパウルス大聖堂】
《Sankt Paulus Dom》ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市、ミュンスターにある大聖堂。9世紀初頭に創建され、13世紀に現在の姿になった。同国屈指のゴシック様式の建造...
しこうさ‐じょうかく【視交叉上核/視交差上核】
左右の視神経が交差する視交叉の上部にある神経細胞の集まり。光の入力を受けて、約24時間周期のサーカディアンリズムを生み出し、生物の体内時計を調整する役割を果たす。SCN(suprachiasma...
し‐しん【指針】
1 磁石盤・時計・各種メーターなどの指示装置についている針。 2 物事を進めるうえでたよりとなるもの。参考となる基本的な方針。手引き。「人生の—とする」
しち【質】
1 約束を守る保証として相手に預けておくもの。「不足代金の—として時計を預ける」 2 質屋から金銭を借りるときに、保証として預けておくもの。また、その物品。質草。「着物を—に入れる」「—流れ」 ...
しち‐ぐさ【質草/質種】
質に入れる品物。質物(しちもつ)。しちだね。「腕時計を—に金を借りる」
シデロスタット【siderostat】
時計仕掛けで動く1枚の鏡を用いて、日周運動で動く天体からの光を常に一定方向に送る装置。
しばん‐むし【死番虫】
甲虫目シバンムシ科の昆虫の総称。体は小形で楕円形。古い家に多く、コツコツと小さな音を立てながら建材などを食い進む。フルホンシバンムシは古書を食害する。名は、英名のdeathwatch(死時計)を...