しょう‐く【勝区】
景色のすぐれた所。勝地。勝境。
しょう‐けい【勝景】
すぐれた景色。絶景。
しょう‐こう【韶光】
うららかな春の光。また、のどかな春景色。
しょう‐ぜつ【勝絶】
[名・形動ナリ] 1 景色や味わいなどのきわめてすぐれていること。また、そのさま。「振舞の菜に醤(ひしほ)出たり。風味ことに—なり」〈咄・醒睡笑・七〉 2 ⇒しょうせつ(勝絶)
しょう‐ち【勝地】
1 景色のよい所。景勝の地。 2 地勢にすぐれた土地。
勝地(しょうち)定主(ていしゅ)無(な)し
《白居易「遊雲居寺贈穆三十六地主」から》すばらしい景色にはきまった持ち主などないのであるから、好きなだけ眺めて楽しめばよい。
しろいあさ【白い朝】
豊島与志雄の短編小説。副題「正夫の童話」。昭和13年(1938)「改造」誌に発表。同年、同作を表題作とする小説集刊行。小説集は、ほかに「南さんの恋人」「霧の中」などの作品を収める。
日本画家...
しん‐けい【真景】
実際の景色。実景。「詩人が詩歌をものして—を写し、真情を吐き」〈逍遥・小説神髄〉
じっ‐けい【実景】
実際の景色。ありのままの情景。真景。
じっ‐しゃ【実写】
[名](スル) 1 実際の景色や状況を文章や絵に表現すること。「都会の風俗を—した小説」 2 映画や写真などで、模型やセットを使わずに現実の出来事や風物を撮影すること。「—フィルム」 3 漫画・...