けい‐じょう【景情/景状】
世の中や自然のありさま。情景。
けい‐せい【景星】
めでたいことの前兆として出るといわれる星。瑞星(ずいせい)。
けい‐せき【景石】
「捨て石2」に同じ。
けい‐たい【景体】
ありさま。なりふり。すがた。「容貌花美にして、—優美なり」〈盛衰記・三三〉
けい‐ち【景致】
自然のありさまやおもむき。風趣。
けいとくちん【景徳鎮】
中国江西省北東部、昌江(しょうこう)流域にある都市。唐代には昌南鎮と称し、北宋の景徳年間(1004〜1007)に現名称に改められた。古くから窯業で栄え、明・清代には最盛期を迎えた。チントーチェ...
けいとくちん‐よう【景徳鎮窯】
中国江西省景徳鎮にある中国最大の陶窯。唐代に昌南鎮窯として始まり、北宋の景徳年間(1004〜1007)に景徳鎮窯と改称。青磁・白磁や影青(インチン)を産した。また、元代になって染め付け、明代には...
けいとくでんとうろく【景徳伝灯録】
宋代の仏教書。30巻。道原著。1004年成立。禅宗の伝灯(正法を伝える意味)の法系を明らかにしたもので、過去七仏から始め、インド・中国歴代の諸師1701人の伝記と系譜を述べた書。中国禅宗史研究の...
けいひょう‐ほう【景表法】
⇒景品表示法
けい‐ひん【景品】
1 商品に添えて客に贈るおまけの品物。「—付き大売り出し」 2 催しなどで、主催者側が参加者に贈る品物。「福引きの—」 3 パチンコや射的などの遊技で、得点者に与える品物。