ち【智】
[人名用漢字] [音]チ(呉)(漢) 1 物事をよく理解する。賢い。「智愚・智者」 2 物事を理解する能力。「智慧(ちえ)・智能/叡智(えいち)・奸智(かんち)・才智・明智」 [補説]「知」と通...
ち【知/智】
1 物事を認識したり判断したりする能力。知恵。「—・情・意」 2 (智)《(梵)jñānaまたは、梵prajñāの訳》仏語。事物や道理を識知・判断・推理する精神作用。また、真理を観ずるところの智...
ち‐いく【知育/智育】
徳育・体育に対して、知識の習得によって知能を高めることを目的とする教育。
ちいく‐アプリ【知育アプリ】
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ち‐いん【智印】
仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が内に備えている智慧(ちえ)を象徴する印(いん)。
ち‐え【知恵/智慧】
1 物事の道理を判断し処理していく心の働き。物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力。「—を借りる」「生活の—」 2 (智慧)仏語。相対世界に向かう働きの智と、悟りを導く精神作用の慧。物...
ちえ‐こう【智慧光】
仏語。 1 仏・菩薩(ぼさつ)の備える智慧の輝き。 2 阿弥陀仏の十二光の一。生きとし生けるものの無知の闇を滅する光明。
ちえこういん‐どおり【智恵光院通り】
京都市街地北西部を南北に走る道路の呼び名。北の大徳寺南門前から、南の竹屋町通りに至る。全長約2.6キロ。
ちえこしょう【智恵子抄】
高村光太郎の詩集。昭和16年(1941)刊。恋愛から、結婚、死別までの、妻智恵子への愛を歌う。 中村登監督による映画の題名。昭和42年(1967)公開。と、佐藤春夫による小説「小説智恵子抄...
ちえことぶ【智恵子飛ぶ】
津村節子の長編小説。詩人・彫刻家の高村光太郎の妻、智恵子をモデルとする作品。平成9年(1997)刊行。翌年、第48回芸術選奨文部大臣賞受賞。