せん‐うん【船暈】
船酔い。「—に苦しむ」
たしき‐うん【多色暈】
黒雲母(くろうんも)・角閃石(かくせんせき)などが、ジルコンなどの放射性鉱物を含んでいるとき、その周りにできる球状の多色性の強い変色帯。多色性ハロー。たしょくうん。
つき‐がさ【月暈】
月の周りに見える光の環。→暈(かさ)
にち‐うん【日暈】
太陽を光源としてその周囲に生じる光の輪。太陽の暈(かさ)。ひがさ。
ひ‐がさ【日暈】
太陽にできる暈(かさ)。
ひ‐の‐かさ【日の暈】
「にちうん(日暈)」に同じ。
ふどうせい‐めまい【浮動性目眩/浮動性眩暈】
体がふわふわと宙に浮いたような感じを伴うめまい。→回転性眩暈
め‐まい【目眩/眩暈】
目が回ったり、くらんだりすること。回転・昇降・傾斜などを感じるものは平衡感覚の異常により、立ちくらみのものは血行障害により起こる。げんうん。 [補説]作品名別項。→眩暈
めまい【眩暈】
《原題、(ドイツ)Die Blendung》カネッティの長編小説。1935年刊。書物を愛する研究者が他者に生活を乱され、狂気に至るまでを描く。 笠原淳の長編小説。昭和60年(1985)刊。 ...