たいわん‐りす【台湾栗鼠】
リス科の哺乳類。中形で、背側が淡緑褐色、腹側が灰褐色。四肢が短く、耳が短く丸い。主に樹上で暮らす。台湾の原産。伊豆大島をはじめ日本各地で野生化。
たてがみ‐おおかみ【鬣狼】
イヌ科の哺乳類。体に比べて四肢が長く、体高約80センチ。体は赤褐色で足が黒く、頭から肩にかけて黒いたてがみがある。性質は穏和。ブラジルなど南アメリカの草地や湿原に単独で暮らす。
たんしん‐せたい【単身世帯】
ひとり暮らしであること。未婚のほか、別居・離婚・死別・子の独立などにより単身で暮らす人のこと。単独世帯。シングル世帯。
だに【壁蝨/蜱/蟎】
《古くは「たに」とも》 1 ダニ目の節足動物の総称。体は頭・胸・腹の区別がない楕円形で、ふつう歩脚は四対。種類が多く、人畜について血を吸うイエダニ・ツツガムシなどのほか、食料品につくコナダニ・ホ...
ちゅうおう【中央】
静岡県浜松市の区名。人口の大半が暮らす市南部を占める。商工業が盛ん。令和6(2024)年、中・東・西・南の各区と北区三方原地区が統合されて成立。
つつが‐な・い【恙無い】
[形][文]つつがな・し[ク]病気・災難などがなく日を送る。平穏無事である。「—・く暮らす」「—・く日程を終える」
つつまし・い【慎ましい】
[形][文]つつま・し[シク]《動詞「つつ(慎)む」の形容詞化》 1 遠慮深い態度である。控えめで、しとやかだ。「—・い振る舞い」「—・く寄り添う」「—・く咲く野の花」 2 ぜいたくでないさま。...
つづま‐やか【約まやか】
[形動][文][ナリ] 1 簡潔で要を得ているさま。てみじかなさま。「歎願なせる趣きを右小弁家の宛(あて)にして最(いと)—に記されたり」〈染崎延房・近世紀聞〉 2 控えめで質素なさま。つつまし...
つれ‐そ・う【連(れ)添う】
[動ワ五(ハ四)]夫婦になる。夫婦として暮らす。「長年—・った夫婦」
て‐なべ【手鍋】
1 つるのついた鍋。手取り鍋。 2 自分で煮炊きをすること。自炊。「—で暮らす」