はかいかつどう‐ぼうしほう【破壊活動防止法】
暴力主義的破壊活動を行う団体に対する規制措置を定めるほか、暴力主義的破壊活動に関する刑罰規定を補い、公共の安全を確保することを目的とする法律。昭和27年(1952)施行。破防法。
はん‐ぐれ【半ぐれ】
《多く「半グレ」と書く》暴力団に属さず、暴行や恐喝などの犯罪行為を行う不良集団。→準暴力団 [補説]名称は、暴力団を黒色、一般人を白色としたとき中間に位置するので「半分グレー」、または「半分ぐれ...
はんしゃかいてき‐せいりょく【反社会的勢力】
暴力・脅迫や詐欺などの違法行為を組織的におこなう集団。暴力団や半グレ集団、その他の犯罪組織や協力者たちを広く呼ぶ。反社。
バイオレンス【violence】
1 激しさ。強烈さ。 2 暴力。暴行。
バタラー【batterer】
暴力をふるう者。特に、ドメスティックバイオレンス(DV)や児童虐待などの加害者を指していう。
パワー‐シフト【power shift】
1 財力や暴力により支配されてきた旧来の社会から、知力と情報力をもつ者が中心となる社会へ転換すること。米国の未来学者A=トフラーの著書から。 2 政治や経済などの中心勢力が移行すること。「新興国...
パープル‐ダイヤル【purple dial】
性暴力やDV(配偶者などからの暴力)の被害者や家族のために、内閣府男女共同参画局が平成23年(2011)2月8日から3月27日まで設置した24時間無料電話相談の名称。 [補説]内閣府男女共同参画...
ひこうぜん‐かつどうか【非公然活動家】
極左暴力集団などの反社会的集団の構成員のうち、集会やデモなどの表立った活動には参加せず、一般市民を装って生活しながら、テロやゲリラを計画・実行したり、対立する団体や個人に対して盗聴・住居侵入等の...
ひこうぜん‐そしき【非公然組織】
極左暴力集団がテロやゲリラを実行したり、対立する団体や個人に対して盗聴等の違法な調査活動を行うために、世間に知られないように密かに設ける組織。
ひじょう‐しゅだん【非常手段】
非常の場合にやむなく使う手段。また特に、暴力的、強圧的な手段。「—に訴える」「—をとる」