ねじ‐ま・げる【捩じ曲げる/捻じ曲げる】
[動ガ下一][文]ねぢま・ぐ[ガ下二] 1 ねじって曲げる。「鉄をも—・げる怪力」 2 故意にゆがめる。「事実を—・げた報道」
ひず・む【歪む】
[動マ五(四)] 1 ゆがんだ形になる。いびつになる。ゆがむ。「顔の表情が—・む」 2 テレビ・オーディオなどで歪(ひず)み3が生じる。「スピーカーの高音部が—・む」 [動マ下二] 1 かが...
ひと‐で【海星/人手/海盤車】
1 ヒトデ綱の棘皮(きょくひ)動物の総称。ふつう5本の腕をもち、扁平な星形の五角形をし、外面は多数の小骨板からなり、硬いが曲げることができる。腹面に口があり、肛門は背面に開く。腕の下面にある管足...
ひん‐ま・げる【ひん曲げる】
[動ガ下一] 1 力ずくで曲げる。ひどく曲げる。「鉄柱を—・げる」「つむじを—・げる」 2 事実などをひどく違える。ひどく歪曲(わいきょく)する。「話を—・げて伝える」
ふさ‐たおり【総手折り】
[枕]たくさんの茎を折り曲げる意から、「たむ」にかかる。「—多武(たむ)の山霧繁みかも細川の瀬に波の騒ける」〈万・一七〇四〉
フル‐ネルソン【full nelson】
レスリングの技。相手の右(左)後方から両脇の下に自分の腕を差し入れてはがい締めにし、首の後ろで組んだ両手で後頭部を押し曲げる。ただし真後ろから攻めると反則となる。
フレックス【flex】
曲げること。畳むこと。転じて、物事を柔軟に扱ったり行ったりするさまを表す。多く複合語の形で用い、柔軟な、の意を表す。「—タイム」「—ジョブシステム」
プリエ【(フランス)plier】
(ひざや腕などを)曲げること。屈伸すること。
へし‐ぐち【圧し口】
《「べしぐち」とも》苦々しく思うとき、口を「へ」の字に曲げること。また、その口つき。「—に気色して出でたりける事」〈盛衰記・一〇〉
臍(へそ)を曲(ま)・げる
機嫌をそこねて意固地になる。また、気に入らないことがあってわざと意地悪する。つむじを曲げる。「つまらないことですぐ—・げる」