び‐そう【美装】
[名](スル) 1 美しくよそおうこと。美しいよそおい。「生活の—という事に傾いていた」〈有島・或る女〉 2 上等な美しい表装にすること。「—本」「殊更に—して、一番真中に飾られてあったので」〈...
フォワード‐ガイダンス【forward guidance】
中央銀行が将来の金融政策の変更に関する情報を提供すること。市場参加者の予想や期待に働きかけて、長期・短期の市場金利等に影響を及ぼし、金融政策の効果を高めるのが目的。
フォーカス‐ブリージング【focus breathing】
カメラで、ピントの深度変更にともなって画角が変化する現象。動画撮影時に、ピントを合わせる対象を近くの被写体から遠くの被写体に変えると、画角がやや広くなる。「—補正対応レンズ」
ふる【布留】
奈良県天理市の地名。石上(いそのかみ)神宮がある。[歌枕]「石上—の神杉神さぶる恋をも我は更にするかも」〈万・二四一七〉
フレックストラベラー‐せいど【フレックストラベラー制度】
航空機で、搭乗客数が座席数を上回った際、便の変更に協力した客に対して金銭などが支払われる制度。 [補説]便によっては、空席をなるべく少なくするために、キャンセルを見越して座席数を上回る予約を受け...
ふん‐さく【紛錯】
[名](スル)入り乱れること。まじり乱れること。「浸蝕力更に一層…怪巌を—せしめ」〈志賀重昂・日本風景論〉
べう
[助動]助動詞「べし」の連用形「べく」の音便形。「院の御桟敷のあたり、更に通り得べうもあらず立ちこみたり」〈徒然・五〇〉
ポサダス【Posadas】
アルゼンチン北東端、ミシオネス州の都市。同州の州都。パラグアイとの国境をなすパラナ川に面し、エンカルナシオンと相対する。17世紀にイエズス会が伝道拠点を置いたが、教区変更に伴い200年あまり放置...
まき・ぬ【纏き寝/枕き寝】
[動ナ下二]互いに手を枕にして寝る。共寝する。「現(うつつ)には更にもえ言はず夢にだに妹がたもとを—・ぬとし見ば」〈万・七八四〉
ま・す【在す/坐す】
[動サ四] 1 「ある」「いる」の意の尊敬語。いらっしゃる。おいでになる。「大君は千歳に—・さむ白雲も三船の山に絶ゆる日あらめや」〈万・二四三〉 2 「行く」「来(く)る」の意の尊敬語。いらっし...