きん‐かん【近刊】
近いうちに出版されること。最近出版されたこと。また、その書物。
きん‐せん【謹撰】
[名](スル)貴人の命などにより、歌集や書物などをつつしんで編集・著述すること。
ぎ‐げ【義解】
文章などの意味をときあかすこと。また、その書物。ぎかい。「令義解(りょうのぎげ)」など。
ぎ‐しょ【偽書】
本物に見せかけた、にせの手紙・文書・書物や墨跡など。偽筆(ぎひつ)。
ぎ‐しょ【戯書】
1 興にまかせて、おもしろ半分に書いた字や文章・書物。ざれがき。 2 ⇒戯訓(ぎくん)
ぎょ‐せん【御撰】
天皇が編集したり著したりすること。また、その書物。
ギルト‐トップ【gilt top】
書物の上縁に金箔を施したもの。天金(てんきん)。
く‐しゅう【句集】
連句や俳句を集めた書物。
くち‐え【口絵】
書物・雑誌の巻頭、または本文の前に掲載される絵や写真。「カラー—」「引出し—」
く‐ちく【駆逐】
[名](スル) 1 追い払うこと。「悪貨は良貨を—する」「私は此不安を—するために書物に溺れようと力(つと)めました」〈漱石・こゝろ〉 2 馬や車などで追いかけること。「馬車相(あい)—して進み...