るい‐さん【類纂】
[名](スル)同じ種類のものを集めて書物を作ること。また、その書物。「文芸—」
るい‐しょ【類書】
1 内容などが似ている書物。同種類の書物。類本。「—が多い」 2 多くの書物から類似の事項を集めて分類し、まとめた百科事典形式の書物。特に、漢籍についていう。
るい‐りん【類林】
1 同類のものを集めたもの。 2 同じ種類の記事・語句などを集めた書物。
れい【礼〔禮〕】
[音]レイ(漢) ライ(呉) [訓]いや うや [学習漢字]3年 〈レイ〉 1 社会生活上守るべき行動の形式。規範となる作法。また、儀式・制度など。「礼楽・礼儀・礼節・礼服・礼法/儀礼・虚礼・...
れい‐げん【例言】
[名](スル) 1 例を挙げて説明すること。「—するならば…」 2 書物の凡例(はんれい)として述べる言葉。「巻頭の—」
れい‐てん【礼典】
1 礼儀に関するきまり。礼法。また、それを記した書物。 2 サクラメントのこと。
れき‐ほん【暦本】
こよみに関する書物。また、こよみ。
論語(ろんご)読(よ)みの論語(ろんご)知(し)らず
書物に書いてあることを知識として理解するだけで、それを生かして実行できない人をあざけっていう。
ろん‐さん【論纂】
議論して編纂すること。また、論文を集めた書物。
ろん‐しゅう【論集】
論文を集めてまとめた書物。論文集。