しょ‐けい【書痙】
字を書こうとすると痛み・痙攣(けいれん)などが起こって書けなくなる状態。字を書く人にみられる職業病。書字痙攣。
しょ‐けん【書見】
[名](スル)書物を読むこと。読書。「—台」「とんと先刻から—していたような面相(かおつき)をして」〈二葉亭・浮雲〉
しょけん‐だい【書見台】
書物をのせて読むための台。見台(けんだい)。
しょ‐げい【書芸】
書によって表現される芸術。
しょげんこじ【書言故事】
中国の類書。12巻。宋の胡継宗の撰。古来の有名な故事成語を十二支に分類し、解釈を加えたもの。
しょ‐こ【書庫】
書物を収めておく部屋・建物。
しょ‐こ【書賈】
書籍を商う人。書籍商。
しょこ‐ファイル【書庫ファイル】
⇒アーカイブファイル
しょ‐さい【書債】
書かなければならないのに書かずにいる手紙の返事や原稿・揮毫(きごう)など。
しょ‐さい【書斎】
個人の家で、読書や書き物をするための部屋。書室。