ほね‐がき【骨書(き)】
絵の輪郭をかくこと。また、その線。
ほん‐しょ【本書】
《「ほんじょ」とも》 1 主となる文書。添付文書・付録などに対していう。 2 正式の文書。下書き・写しなどに対していう。 3 基準となる本。原本。正本(しょうほん)。 4 この文書・書物。
ぼうかん‐の‐しょ【坊間の書】
世間の多くの人が読んでいる書物。通俗書。
ぼう‐しょ【謀書】
文書を偽造すること。また、その文書。「進(まゐ)らせし証状は、—たることも分明なるをや」〈折たく柴の記・下〉
ぼく‐しょ【墨書】
[名](スル)墨で書くこと。また、その書いたもの。「座右の銘を—する」
ぼしん‐しょうしょ【戊申詔書】
明治41年(1908)戊申の年に出された詔書。日露戦争後の個人主義・社会主義の盛行を戒め、国民に勤倹を求めた。
ぼっ‐しょ【没書】
送ってきた原稿などを採用しないこと。また、その原稿など。没。
ぼん‐しょ【凡書】
1 平凡な書物。つまらない本。 2 平凡な筆跡。
ぼんとうあんしゅへんとうしょ【梵灯庵主返答書】
梵灯による連歌論書。応永24年(1417)成立。浜名問答。
ポスト‐きょうとぎていしょ【ポスト京都議定書】
先進国に温室効果ガスの排出削減を義務付けた京都議定書の第一約束期間が終了する2013年以降の国際的な枠組み。京都議定書には最大の排出国だった米国が参加せず、削減義務を負わない中国・インドなど新興...