ろんごしっかい【論語集解】
中国、三国時代の「論語」の注釈書。10巻。魏(ぎ)の何晏(かあん)編。「論語」の注釈書として完全に残る最古のもので、漢・魏の諸家の説を集成している。
論語(ろんご)読(よ)みの論語(ろんご)知(し)らず
書物に書いてあることを知識として理解するだけで、それを生かして実行できない人をあざけっていう。
ろん‐さん【論纂】
議論して編纂すること。また、論文を集めた書物。
ろん‐さん【論賛】
[名](スル) 1 人の徳行や業績などを論じたたえること。 2 史伝の終わりに著者が書き記した史実に対する論評。
ろん‐しゅう【論宗】
特定の論書をよりどころとして開いた宗派。三論宗・法相(ほっそう)宗・成実(じょうじつ)宗・倶舎(くしゃ)宗などの諸宗。→経宗(きょうしゅう)
ろん‐しゅう【論集】
論文を集めてまとめた書物。論文集。
ろん‐ちょ【論著】
[名](スル)論文を書き著すこと。また、その著述。「学術論文を—する」
ロンドン‐じょうやく【ロンドン条約】
《「1972年の廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約」の略称》廃棄物その他の海洋投棄の規制を目的とする国際条約。1972年採択、1975年発効。日本は1980年に批准。海洋投棄...
ロンドン‐としょかん【ロンドン図書館】
《London Library》ロンドンのウエストミンスター地区にある会員制の私立図書館。1841年にトマス=カーライルの呼びかけで創設。16世紀の古書から新刊まで50言語を超す100万部以上の...
ろんぶん‐しけん【論文試験】
論題を与えて論文を書かせ、それを評価する試験。