こう‐しんぱん【公審判】
⇒最後の審判
こう‐じょう【攻城】
敵城を攻めること。城攻め。「—野戦英雄雲の如く」〈菊池寛・三浦右衛門の最後〉
こう‐ちょう【後凋/後彫】
《「論語」子罕(しかん)の「歳寒くして、然る後松柏の凋(しぼ)むに後(おく)るるを知る」から》苦難に耐えて最後まで固く節操を守ること。「—の心」
こう‐ひょうき【後氷期】
更新世の最後の氷期以後の時代。約1万年前から現在まで。後氷河期。
こうふくなにんげん【幸福な人間】
《原題、(ドイツ)Ein glücklicher Mensch》ドイツの小説家、ノサックの小説。著者最後の長編作品で、1975年に刊行。
こう‐へん【後編/後篇】
書物・映画などで、2編または3編に分かれたものの最後の編。→前編 →中編
こうほう‐いっち【後方一致】
文字列を検索する手法の一。末尾が検索語に一致する文字列を探すこと。また、任意の二つの文字列を比較する際、文字列の最後の部分が一致すること。「あいうえお」と「あああえお」の場合、最後の二文字「えお...
こくべつ‐しき【告別式】
1 死者の霊に対し、親族や知人が最後の別れを告げる儀式。 2 転任・退官・退職などをする人に、別れを告げる儀式。
こた・える【堪える】
[動ア下一][文]こた・ふ[ハ下二] 1 耐える。こらえる。がまんする。「—・えられない暑さが続く」→堪(こた)えられない「一呼吸(いき)でも—・えられるか何(ど)うだか」〈鏡花・歌行灯〉 2 ...
こにだ‐ぶぎょう【小荷駄奉行】
室町時代、行軍のとき、隊列の最後尾にあって、兵糧・武器の輸送の指揮や配分をつかさどった役。小荷駄押さえ。