まつ‐び【末尾】
ものの最後。終わり。「文章の—」
まつ‐ろ【末路】
1 道の終わり。 2 一生の最後。晩年。ばつろ。「人生の—」 3 盛りを過ぎて衰え果てた状態。なれのはて。ばつろ。「英雄が哀れな—をたどる」
マドレーヌ‐ぶんか【マドレーヌ文化】
ヨーロッパ後期旧石器時代最後の文化。フランス、ドルドーニュ地方のマドレーヌ(Madeleine)岩陰遺跡にちなんで命名。主としてフランス・スペインに分布し、ラスコーやアルタミラなどの洞窟壁画が有名。
ままこ‐だて【継子立て】
碁石でする遊戯。黒白の石それぞれ15個ずつ、合計30個をなんらかの順序で円形に並べ、あらかじめ定められた場所にある石を起点として10番目にあたる石を取り除き、順次10番目の石を取っていって、最後...
ままこ‐ばなし【継子話】
昔話の一系統で、継母の虐待による苦難を耐え忍んだ継子が最後に幸せになり、逆に継母とその実子とが不幸になるというもの。糠福米福・紅皿欠皿など多くの話が伝えられ、落窪物語などの文学作品にも取り入れら...
まもり‐ぬ・く【守り抜く】
[動カ五(四)]最後まで守る。守りとおす。「継投策で一点を—・く」
マヤパン【Mayapan】
メキシコ東部、ユカタン州にあるマヤ文明の遺跡。ユカタン半島北部、州都メリダの南東約40キロメートルに位置する。後古典期のものとされるマヤ文明最後の王朝の都市遺跡で、ピラミッド、マヤ式アーチの神殿...
マラッカ‐キリストきょうかい【マラッカキリスト教会】
《Christ Church of Malacca》マレーシアの都市マラッカ市街中心部にあるプロテスタントの教会。オランダ広場に位置し、スタダイスに隣接する。18世紀半ばに建てられた木造教会であ...
マリエ【(フランス)marie】
婦人服のコレクションの最後を飾るウエディングドレスのこと。既存のウエディングドレスとは異なる、デザイナーの自由な発想に基づいたウエディングドレス。
まん‐ざ【満座】
1 人がその座いっぱいになっていること。また、その座にいる人すべて。「—の注目を集める」 2 数日間にわたる法会・説法などの終わる最後の日。満願。 3 連歌・連句で、百韻などの一巻(ひとまき)が...