げっ‐しん【月震】
月で起こる地震。1969年にアポロ11号が月面に設置した地震計で初めて観測され、その後のアポロ計画で設置された地震計または重力測定装置により、1977年まで観測が続けられた。月震の大部分は深さ8...
げっ‐すい【月水】
月経のこと。
げっ‐せかい【月世界】
月の世界。月界。
げっせかいいっしゅう【月世界一周】
ベルヌの空想小説「月を巡って」の別邦題。明治16年(1883)、井上勤の翻訳により日本に紹介された際のもの。
げっせかいりょこう【月世界旅行】
⇒地球から月へ
げっせかいりょこうき【月世界旅行記】
《原題、(フランス)Histoire comique des états et empires de la lune》シラノ‐ド‐ベルジュラックの小説。著者没後の1657年に刊行。世界初のSF小...
げっ‐せき【月夕】
月の明るい夜。特に、陰暦8月15日の夜のこと。
がっ‐そう【月奏】
⇒げっそう(月奏)
げっ‐そう【月奏】
律令制で、毎月1日に、前月に官人の勤務した日数を調べて天皇に奏聞すること。また、その儀式。がっそう。
げっ‐そう【月相】
月齢によって月の表面の輝く部分が変化するありさま。月の位相。