たん‐げつ【淡月/澹月】
薄くかすんだ月。おぼろ月。《季 春》
たん‐げつ【潭月】
深く水をたたえた淵に映る月。
たん‐げつ【端月】
《「端」は、はじめの意》陰暦正月の異称。
たん‐じつげつ【短日月】
わずかの月日。短い期間。「—で仕上げる」
たんすい‐くらげ【淡水水母】
淡水にすむクラゲ。マミズクラゲなど。
だい‐の‐つき【大の月】
1か月の日数が陽暦で31日、陰暦で30日の月。⇔小(しょう)の月。
だんじき‐づき【断食月】
⇒ラマダーン
ちゅうしゅう‐の‐めいげつ【中秋の名月】
十五夜の月。陰暦8月15日の夜に見える月で、一年で最も美しいとされ、月見をする。初名月。芋名月。→中秋 →名月 [補説]実際の月齢とのずれが生じて、満月にならない年もある。
ちょう‐げつ【暢月】
陰暦11月の異称。
ちょう‐じつげつ【長日月】
長い月日。長年月。