ゆうき‐エレクトロルミネセンス【有機エレクトロルミネセンス】
《organic electroluminescence》⇒有機EL
ゆうきえんそ‐ざい【有機塩素剤】
塩素を含む有機化合物を主体とする農薬・殺虫剤。DDT・BHC・アルドリン・エンドリン・ディルドリンなど。効力が強いが、体内への蓄積性も高いため現在は使用禁止。
ゆうき‐かがく【有機化学】
有機化合物を研究対象とする化学の一分科。⇔無機化学。
ゆうき‐かこうしょくひん【有機加工食品】
JAS法の規格に従った有機農産物、有機畜産物を95パーセント以上使用し、添加物・薬剤の使用を抑えた加工食品。登録認定機関の検査に合格して「有機」「オーガニック」と表示できる。
ゆうき‐かごうぶつ【有機化合物】
炭素を含む化合物の総称。ただし、二酸化炭素・炭酸塩などの簡単な炭素化合物は習慣で無機化合物として扱うため含めない。元来は有機体すなわち生物に起源を有する化合物の意で呼ばれ、生命力によって作られる...
ゆうき‐ガラス【有機ガラス】
合成樹脂のうち、無色透明でガラスの代用になるもの。メタクリル樹脂など。
ゆうき‐がん【有機岩】
⇒生物岩(せいぶつがん)
ゆうき‐がんりょう【有機顔料】
有機化合物からなる色素を主体とする顔料。色素そのものが水に不溶であるフタロシアニン、金属とのキレート化合物をつくって不溶となるレーキ顔料などがある。
ゆうき‐きょうじせいたい【有機強磁性体】
強磁性を示す有機化合物。平成3年(1991)に木下實、阿波賀邦夫により、世界で初めて有機分子のみで構成された物質で強磁性が確認された。
ゆうききんぞく‐かがくきそうはんのうほう【有機金属化学気相反応法】
⇒有機金属気相成長法