へん‐そう【変装】
[名](スル)別人にみせかけるために、風貌(ふうぼう)や服装などを変えること。また、その変えた姿。「かつらとサングラスで—する」
へんろ‐すがた【遍路姿】
遍路をするときの服装。白木綿の衣服に菅笠(すげがさ)・手っ甲・脚絆(きゃはん)・草鞋(わらじ)をつけ、頭陀袋(ずだぶくろ)をかけて、手に数珠(じゅず)・鈴・金剛杖などを持つ。
ベイジング‐スーツ【bathing suit】
《bathingは、水泳・水浴の意》水着のこと。服装史上の最初の水着がツーピース形式のものであったためスーツとよばれたことから、以後ワンピースのものも含めてこう呼ばれる。
べんい‐たい【便衣隊】
その地方の住民と区別できない服装で敵地に入り、謀略・ゲリラ活動を行う部隊。日中戦争のとき、中国軍によって組織された。
ペザント‐ルック【peasant look】
《peasantは、農夫の意》各国の固有の農夫(婦)の服装にヒントを得たスタイルのこと。
ほうかい‐や【法界屋】
1 巷間(こうかん)芸能の一。編み笠に白袴(しろばかま)の書生が、月琴を伴奏に法界節を歌って歩くもの。明治の中ごろ、全国で行われた。 2 1の流れを引く巷間芸能。印半纏(しるしばんてん)に腹掛け...
ほう‐こ【布袴】
1 布製の括(くく)り袴(ばかま)。裾口の括り緒から指貫(さしぬき)の袴ともいう。 2 束帯の表袴(うえのはかま)・大口袴の代わりに指貫・下袴を用いた服装。束帯に次ぐ礼装で、朝儀以外の内々の式な...
ほん‐そう【本葬】
《「本式の葬儀」の意》(密葬に対し)有名人の逝去に際し、多数の人々の弔問を受けるために大きな会場で挙行される大規模な葬式。主催は故人の属した会社や団体であることが多い。準備に時間がかかるため密葬...
ボーイッシュ【boyish】
[形動]女性の髪形・服装・挙動が少年のようであるさま。「—なスタイル」
まち‐まち【区区】
[名・形動]物事や意見などが、それぞれ異なっていること。また、そのさま。さまざま。「—な(の)服装」「各人が—に意見を述べる」