りゅうか‐せんりょう【硫化染料】
合成染料の一。水に不溶の色素を硫化ナトリウムで還元して水溶性にし、酸化させてもとの色を再現する染料。木綿などに用いる。
りゅうがさき【竜ケ崎/龍ケ崎】
茨城県中南部の市。もと仙台藩伊達氏領地。竜ケ崎木綿の集散地として発展。近年は住宅地化が進む。人口8.0万(2010)。
りゅうさん‐し【硫酸紙】
木綿繊維や化学パルプから作った原紙を、グリセリンを混ぜた希硫酸に短時間浸し、セルロースの外部をアミロイド化した半透明の紙。じょうぶで耐水性・耐油性があり、バター・チーズの包装などに使用。パーチメ...
ろか‐き【濾過器】
濾紙(ろし)や木綿などを用いて濾過する装置。濾過装置。フィルター。
ろくしゃく‐ふんどし【六尺褌】
晒(さら)し木綿6尺をそのまま用いる男性の下帯。
ローダミン【rhodamine】
独特の鮮紅色の塩基性染料。アミノフェノールと無水フタル酸から得られる。木綿・レーヨン・皮革などの染色に用いる。
わび‐ごえ【侘び声】
わびしげな声。「暁は鳴く木綿(ゆふ)付けの—に劣らぬ音(ね)をぞ鳴きて帰りし」〈大和・一一九〉