アルハンゲリスク【Arkhangel'sk/Архангельск】
ロシア連邦北西部、アルハンゲリスク州の都市。同州の州都。白海のドビナ湾奥、ドビナ河口に臨む港湾都市。1584年に開かれたロシア最初の海港として知られる。木材の加工・輸出が盛ん。
アルビチア【(ラテン)Albizia】
マメ科ネムノキ属の高木、または低木。木材、家畜の飼料、観賞などに利用される有用植物が多い。アルビジア。
アルプバッハ【Alpbach】
オーストリア西部、チロル州、イン川の支流沿いにある村。テラスを花で飾り立てた木造建築の民家が多く、「オーストリアで一番美しい村」と「ヨーロッパで一番美しい花の村」に選出された。スキーリゾートとし...
アルペンホルン【(ドイツ)Alpenhorn】
アルプス地方に伝わる原始的なホルン。羊の群れを呼び集めたり、遠くから呼び交わしたりするのに用いた。木製または皮製で、管の長さは1メートル内外から4、5メートルのものまである。アルプホルン。
アルペンローゼ【(ドイツ)Alpenrose】
ツツジ科の常緑低木。葉は楕円形で、裏面は暗褐色。夏、紅色の漏斗状の花をつける。アルプス・ピレネー山脈の高地の原産。
あ‐れい【亜鈴/唖鈴】
柄の両端に球形のおもりをつけた、鉄製・木製などの体操用具。上下させたり振ったりして筋肉を鍛練する。ダンベル。
あわせ‐つぎ【合(わ)せ接ぎ】
同じ太さの台木と接ぎ穂を、同じ角度で斜めに切り、切り口を密着させてしばる接ぎ木方法。
あわ‐ちぢみ【阿波縮】
阿波から産出する木綿の縮。阿波しじら。
あわ‐つか【淡つか】
[形動ナリ] 1 関心のないさま。気が乗らないさま。「何事ぞなど—にさし仰ぎゐたらむは」〈源・帚木〉 2 注意深くないさま。軽率なさま。「さも—にうかれける身のありさまかな」〈有明の別・一〉
あわづ‐が‐はら【粟津原】
大津市の琵琶湖に臨む松原。近江八景の一「粟津の晴嵐(せいらん)」は、晴天時に山風がここを吹き渡る光景をいった。木曽義仲討ち死にの地。