じゃくねん‐もの【若年者】
年の若い者。年が若く、物事に未熟な者。若輩。
じゃく‐はい【若輩/弱輩】
[名・形動] 1 年が若い者。 2 未熟で経験の浅いこと。また、そのさま。自分を卑下していう語。他人に用いれば軽蔑の意になる。「—な自分は嫂(あによめ)の涙を眼の前に見て」〈漱石・行人〉
じゃくはい‐もの【若輩者】
若輩の人。未熟者。
じゅ‐し【豎子/孺子】
1 子供。童子。 2 年若い者や未熟な者をさげすんでいう語。若造。青二才。「後代の—の悪作劇に定めし苦い顔をしたことであろう」〈芥川・芭蕉雑記〉
スイート‐コーン【sweet corn】
トウモロコシの一品種。糖分が多く、果実を未熟なうちに食用にするほか、缶詰や冷凍品に利用。
ズッキーニ【(イタリア)zucchini】
西洋カボチャの一品種。茎は蔓(つる)になり、果実はキュウリに似て、果皮は濃緑色や黄色。黄色い花付きの未熟果も含めて食用とする。北アメリカ南部の原産。
せい‐こう【生硬】
[名・形動]態度・表現などが、未熟でかたい感じがすること。また、そのさま。「—な訳文」 [派生]せいこうさ[名]
せい‐じゅく【生熟】
未熟なことと成熟していること。また、未熟と熟練。「戦士には—の、優劣あり」〈竜渓・経国美談〉
せい‐りゅう【整粒】
米穀検査における米粒の区分の一つ。被害粒・死米・未熟粒・異種穀粒・異物を除いた粒のこと。
せん‐がく【浅学】
学問や知識が未熟なこと。また、その人。自分のことをへりくだっていう語。「—菲才(ひさい)の身」