ラムレー‐とう【ラムレー島】
《Ramree Island》ミャンマー西部の島。ベンガル湾に注ぐカラダン川のデルタに隣接。ミャンマー領の島で最も大きい。主な町は、北部のチャウクピュと内陸のラムリー。第二次大戦末期、日本軍が占...
ラリサ【Larisa/Λάρισα】
ギリシャ中部、テッサリア地方の都市。ビニオス川沿いに位置する。古くから交通の要地であり、紀元前6世紀より同地方の中心都市となった。ローマ帝国分裂後、東ローマ帝国領となり、ブルガリア帝国、セルビア...
ラン【RAN】
《radio access network》携帯電話などの端末とバックボーンを結ぶ無線通信によるネットワーク。アンテナ設備・基地局・回線制御装置などで構成される。無線アクセスネットワーク。
らんかく‐ぬり【卵殻塗(り)】
漆器で、卵の殻を割って漆面に貼(は)り、または粉末にして蒔(ま)きつけ、上塗りしたのちに研ぎ出したもの。
ランパーン【Lampang】
タイ北部の町。チェンマイの南東約100キロメートル、ワン川沿いに位置する。11世紀から13世紀末にかけてモン族によるハリプンチャイ王国の副都が置かれ、以降、ランナータイ王国、ビルマの支配下に置か...
ランプ【(オランダ)・(英)lamp】
1 西洋風の灯火器の一種。石油を入れた器に火をともす芯をさし、周囲をガラスの火屋(ほや)でおおったもの。江戸末期に渡来。 2 電灯。「テール—」 [補説]「洋灯」とも書く。
らん‐ぷん【卵粉】
鶏卵の中身を乾燥して粉末にした食品。菓子の材料や料理に用いる。乾燥卵。
ランプーン【Lamphun】
タイ北部の町。チェンマイの南約30キロメートルに位置する。11世紀から13世紀末にかけて、モン族によるハリプンチャイ王国の都として栄えた。ランナータイ王国初代王メンラーイが建てた仏教寺院ワットプ...
ラーケンホール【Lakenhalle】
ベルギー北西部の都市ヘントにある建物。旧市街中心部コーレンマルクトの近くに位置する。15世紀に建造され、織物の検査・保管・売買に用いられた。高さ約90メートルの鐘楼があり、1999年に「ベルギ...
ラーツケベ【Ráckeve】
ハンガリー中部の町。ドナウ川の中州チェペル島に位置する。15世紀半ば、ハンガリー王ウラースロー1世(ポーランド王ウワディスワフ3世)が、オスマン帝国軍の侵入により難民となったセルビア人を移住させ...