じっ‐けん【実検】
[名](スル)ある事柄が事実かどうか、また本物かどうかを実地に調べること。「首—」
じつ‐じゅう【実銃】
本物の銃器。真正銃。→遊戯銃
じつ‐だん【実弾】
1 本物の弾丸。実包。「—射撃」 2 他人を買収するために使う現金。「選挙戦で—をばらまく」
じゅん‐まい【純米】
1 代用品ではない、本物の米。 2 清酒・料理酒・酢などが、醸造アルコールを添加せず、米と米麹(こめこうじ)のみで造られていること。「—酒」「—酢」
じょうるり‐きょうげん【浄瑠璃狂言】
1 浄瑠璃に合わせて演じられる人形芝居。人形浄瑠璃芝居。浄瑠璃芝居。 2 人形浄瑠璃を歌舞伎狂言になおしたもの。義太夫狂言。丸本物(まるほんもの)。義太夫物。浄瑠璃芝居。
すさまじ・い【凄まじい】
[形][文]すさま・じ[シク]《動詞「すさ(荒)む」の形容詞化。古くは「すさまし」とも》 1 程度がはなはだしいさま。 ㋐恐ろしい。ものすごい。「—・い形相」「—・い台風のつめあと」 ㋑驚くほど...
ダミー【dummy】
1 本物の替わりとなるもの。見本。模型。また、模造品。 2 モデル人形。替え玉人形。映画のトリック撮影、衝突や落下などの実験、射撃やフットボールの練習などに用いる。 3 洋装店などで、衣装を着せ...
ちか‐づ・く【近付く】
[動カ五(四)] 1 あるものがある場所の近くに移動する。「目的地に—・く」「台風が本土に—・く」 2 それを行う時期が近くなる。ある期日・刻限が迫る。「開会式が—・く」「終わりに—・く」 3...
ちゅう‐ぼん【中本】
《「ちゅうほん」とも》江戸時代の書籍の名称の一。美濃紙二つ切りを二つ折りにした本で、半紙本と小本との中間の大きさのもの。また、この判で版行された滑稽本や人情本。中本物。
て‐くだ【手管】
1 人をだます手段。人をあやつるかけひき。特に、遊女などが客をたらしこむ手際。手練(てれん)。「—を弄(ろう)する」「手練—」 2 情夫。間男(まおとこ)。「本の(=本物ノ髪、爪)は—の男につか...