そん‐よう【存養】
[名](スル)《「孟子」尽心上の「其の心を存し其の性を養うは、天に事(つか)うる所以なり」から》本来の心を失わないようにして、その善性を養い育てること。「道徳に深きの士は己が心を—するの功に因り...
だいあん‐じ【大安寺】
奈良市大安寺町にある高野山真言宗の別格本山。南都七大寺の一。推古天皇25年(617)聖徳太子の発願で建立された熊凝精舎(くまごりしょうじゃ)に始まると伝え、その後、十市郡に移り百済(くだら)大寺...
てんだい‐さん【天台山】
中国浙江(せっこう)省東部にある山。華頂峰を中心とする。もと道教の霊山で、575年智顗(ちぎ)が天台宗を開いてから同宗の根本道場となり、国清寺などがある。 比叡山のこと。最澄が日本で天台宗を...
とうしょうだい‐じ【唐招提寺】
奈良市にある律宗の総本山。開創は天平宝字3年(759)、鑑真(がんじん)の開山で、ここに戒壇を設け律宗の根本道場とした。金堂、平城宮の朝集殿を移築した講堂、経蔵・宝蔵などは奈良時代の建物で国宝。...
どうろかんけい‐よんこうだん【道路関係四公団】
特殊法人として高速道路など有料道路の建設・管理を行っていた、日本道路公団・首都高速道路公団・阪神高速道路公団・本州四国連絡橋公団の総称。平成17年(2005)10月に民営化され、日本道路公団は、...
どうろかんけいよんこうだんみんえいかかんけい‐よんぽう【道路関係四公団民営化関係四法】
日本道路公団など道路関係四公団の民営化に伴い制定された法律の総称。民営化会社の設立・業務に関して定めた高速道路株式会社法、道路資産を保有する機構の設立・業務について定めた独立行政法人日本高速道路...
どうろ‐こうだん【道路公団】
「日本道路公団」の略称。
どくりつぎょうせいほうじんにほんこうそくどうろほゆうさいむへんさいきこう‐ほう【独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法】
日本道路公団など道路関係4公団の民営化に伴って設立された、独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構の目的・業務の範囲等について定めた法律。道路関係四公団民営化関係4法の一つ。平成16年(200...
なかにほんこうそくどうろ‐かぶしきがいしゃ【中日本高速道路株式会社】
《Central Nippon Expressway Company Limited》道路関係四公団の民営化に伴って成立した高速道路株式会社法および日本道路公団等民営化関係法施行法などに基づいて...
にしにほんこうそくどうろ‐かぶしきがいしゃ【西日本高速道路株式会社】
《West Nippon Expressway Company Limited》道路関係四公団の民営化に伴って成立した高速道路株式会社法および日本道路公団等民営化関係法施行法などに基づいて、平成...