ほんじょう‐へいや【本荘平野】
秋田県南西部、子吉川の下流域に広がる平野。北と東は笹森丘陵、南は鳥海山の山地によって境される。中心は由利本荘市。
ほんじょたてがわ【本所立川】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。立川は隅田川に注ぐ堅川運河のこと。河岸に並んだ材木問屋の材木の向こうに富士山が見える...
ほん‐じん【本陣】
1 陣営で、総大将がいる場所。本営。 2 江戸時代、街道の宿駅で、大名・公家・幕府役人などが宿泊した公的な旅宿。
ほんじんさつじんじけん【本陣殺人事件】
横溝正史の長編推理小説。昭和21年(1946)「宝石」誌に連載。単行本は翌年刊行。名探偵金田一耕助の初登場作品。第1回日本探偵作家クラブ賞(現、日本推理作家協会賞)長編賞受賞。
ほん‐じんつう【本陣痛】
出産前の本格的な陣痛。前駆陣痛に対していう。
ほん‐すう【本数】
1 助数詞「本」をもって、何本と数えるものの数。「電車の—が少ない」 2 もとの数。
ほん‐すじ【本筋】
1 本来の筋道。また、正当な道理。「話を—に戻す」「頼むほうからあいさつに来るのが—だ」 2 本来の血統や流派。
ほん‐ず【本図】
1 もととなる図。 2 この図。 [アクセント]1はホンズ、2はホンズ。
ほん‐ずもう【本相撲】
本場所の相撲。
ほん‐ずり【本刷(り)】
印刷で、校正刷りや試し刷りを経て、本式に印刷すること。また、その印刷物。