たか‐ふだ【高札】
1 ⇒こうさつ(高札) 2 入札で最も値段の高いもの。
たて‐ふだ【立(て)札】
法度(はっと)・禁制など、人々に知らせたいことを書いて立てた木の札。→高札(こうさつ)
たん‐さつ【短札】
短い手紙。また、自分の書状をへりくだっていう語。短紙。
だいじょうかん‐さつ【太政官札】
⇒だじょうかんさつ(太政官札)
だじょうかん‐さつ【太政官札】
明治政府の発行した最初の紙幣。慶応4年(1868)5月発行されたが、不換紙幣に国民が慣れないため、流通は困難をきわめた。
ちょうせいでんりょく‐にゅうさつ【調整電力入札】
電力事業が自由化されている国や地域で、電力の需要量と供給量を常時均衡させるために、給電指令所と契約した発電会社や大口需要者が、緊急の追加発電や供給遮断に応じる価格を入札する制度。→リアルタイム精...
つけ‐ふだ【付(け)札】
1 目じるしとしてつける札。さげふだ。 2 指令・意見・返答などを記して本紙にはりつける紙札。貼り札。
つじ‐ふだ【辻札】
辻に立てた制札(せいさつ)。高札(こうさつ)。
つり‐さつ【釣(り)札】
釣り銭として受け取る紙幣。→釣り銭
てっ‐さつ【鉄札】
1 鉄製の札。 2 閻魔(えんま)の庁で浄玻璃(じょうはり)の鏡に写して善人と悪人を見分け、悪人はその名を記して地獄に送るという鉄製の札。→金札