きん‐ぼう【金榜/金牓】
1 金製または金文字で書かれた扁額(へんがく)。 2 中国で、科挙に合格した者の名を掲示した黄金の札。
きんゆうしょうひん‐とりひきじょ【金融商品取引所】
金融商品取引法に基づき、有価証券の売買取引を行うのに必要な市場を開設することを目的として設立された組織。平成19年(2007)証券取引法の改正施行に伴って法律上の名称は証券取引所から現名に改称さ...
ぎおん‐まもり【祇園守り】
1 京都の祇園社から出す、鈴のついた守り札。 2 紋所の名。1を図案化したもの。
ぎゃく‐うち【逆打ち】
四国八十八箇所巡礼で、香川県さぬき市の第88番札所大窪寺を出発して四国を左回りに、徳島県鳴門市の第1番札所霊山寺(りょうぜんじ)へと巡ること。→順打ち [補説]閏(うるう)年に逆打ちをすると巡礼...
クイーン【queen】
1 王妃。女王。 2 トランプで、女王の絵のついた札。 3 チェスで、女王の駒(こま)。 4 一団の中の花形の女性。「社交界の—」
くさ‐いきれ【草熱れ/草熅れ】
草むらが夏の強い日ざしを受けて発する熱気。くさいきり。《季 夏》「—人死に居ると札の立つ/蕪村」
くさずり‐びき【草摺引き】
曽我五郎時致と朝比奈三郎義秀が鎧(よろい)の草摺を引き合って力比べをした故事。浄瑠璃・歌舞伎などに脚色され、特に歌舞伎舞踊の長唄「正札附根元草摺(しょうふだつきこんげんくさずり)」が有名。
くじ‐ふだ【籤札】
くじ引きに使う札。
くず・す【崩す】
[動サ五(四)] 1 まとまった形の物をこわして、その形を変えたり、原形をなくしたりする。「崖(がけ)を—・して道を整備する」「足場を—・す」 2 ㋐整った形や状態を乱す。「姿勢を—・す」「ひざ...
くず・れる【崩れる】
[動ラ下一][文]くづ・る[ラ下二] 1 まとまった形をし、安定していたものが、支える力を失ってこわれる。また、こわれてばらばらになる。「がけが—・れる」「積み荷が—・れる」 2 ㋐整っていた形...