むらた‐じゅう【村田銃】
旧日本陸軍最初の制式小銃。明治13年(1880)に陸軍少将村田経芳(むらたつねよし)が考案したもの。単発と連発とがある。
むら‐だか【村高】
江戸時代、年貢・諸役負担の基準となった一村の田畑・屋敷などの総石高。
むら‐にゅうよう【村入用】
江戸時代、村役人の給料、紙・墨・筆代などの事務経費、道・橋・用水の普請費用など、村の運営上必要とする諸経費。村民に高割りや軒割りで割り当て徴収された。
むら‐にんそく【村人足】
公用のため、村に割り当てられ、駆り出された人足。
むらの【村野】
姓氏の一。 [補説]「村野」姓の人物村野四郎(むらのしろう)村野藤吾(むらのとうご)
むら‐はずれ【村外れ】
村の中心から少し離れた所。
むら‐はちぶ【村八分】
1 江戸時代以降、村落で行われた私的制裁。村のおきてに従わない者に対し、村民全体が申し合わせて、その家と絶交すること。「はちぶ」については、火事と葬式の二つを例外とするところからとも、また「はず...
むら‐ばらい【村払い】
江戸時代、罪人をその村から追い払った刑罰。
むら‐びと【村人】
村の住民。村民。
むらまつ【村松】
姓氏の一。 [補説]「村松」姓の人物村松梢風(むらまつしょうふう)村松友視(むらまつともみ)