えき‐し【役使】
[名](スル)命じて召し使うこと。「その業益々熾盛にして、許多の工人を—し」〈中村訳・西国立志編〉
エクルートナ【Eklutna】
米国アラスカ州、アンカレジの北東約40キロメートル、クニック入り江に面する村。エクルートナ湖やサンダーバード滝があるチュガッチ州立公園の玄関口にあたる。ロシア正教会の影響を受けたとされる、先住民...
エゲルサローク【Egerszalók】
ハンガリー北東部の村。エゲルの南西約7キロメートルに位置する。温泉地として知られ、源泉から湧出した湯が白い石灰棚を流れる様子が見られる。
えさし【江刺】
岩手県南部、北上川東岸にあった市。平成18年(2006)2月、水沢市・前沢町・胆沢(いさわ)町・衣川村と合併して奥州市となる。→奥州
エズ【Èze】
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の村。ニースとモナコの中間に位置する。中世に異教徒からの攻撃を防ぐために、急峻(きゅうしゅん)な岩山や丘の上に城壁をめぐらして築いた「鷲(わし)の巣村」の一。
えたり‐かしこし【得たり賢し】
[連語](多く「と」を伴って副詞的に用いる)物事が自分の思いどおりになったときの喜びの気持ちを表す語。しめた。うまくいった。「意地の悪い鳥は…、—と頭の上を啼いて通る」〈藤村・破戒〉
エタル【Etar/Етър】
ブルガリア中部の都市ガブロボの南約8キロメートルにある村。民族復興期の街並みを再現したエタル野外博物館があることで有名。
えだ‐ごう【枝郷】
新田開発や開拓において、その拡大とともに分出した小集落。親郷を中心とする組織に付属した。枝村。⇔親郷。
えだ‐むら【枝村】
「えだごう(枝郷)」に同じ。⇔親村。
えちご‐じし【越後獅子】
越後国西蒲原(にしかんばら)郡月潟(つきがた)村(現、新潟市)から出て諸国を回っていた一人立ちの獅子舞。獅子頭(ししがしら)をかぶった子供が、親方の笛・太鼓に合わせて曲芸をして、銭を請うた。江...