ウィーン‐ぎていしょ【ウィーン議定書】
ナポレオンによる欧州支配終結後の1815年、ウィーン会議でメッテルニヒが主導して締結された議定書。オーストリア帝国・ロシア帝国・プロイセン王国・イギリスと、ナポレオン失脚後のフランス王国などが...
ウィーン‐じょうやく【ウィーン条約】
オーストリアの首都ウィーンで締結された条約。 1815年に調印されたウィーン議定書。 《「オゾン層の保護のためのウィーン条約」の略称》1985年にウィーンで調印された、オゾン層保護に関する条...
ウィーンじょうやくほう‐じょうやく【ウィーン条約法条約】
《「条約法に関するウィーン条約」(Vienna Convention on the Law of Treaties)の通称》国家間で結ばれる条約の効力や実施などに関する国際慣習を成文化したもの。...
ウィーン‐りょうじかんけいじょうやく【ウィーン領事関係条約】
⇒ウィーン条約
ウエストファリア‐じょうやく【ウエストファリア条約】
1648年フランス・スウェーデン・ドイツの諸国間で締結された三十年戦争の講和条約。国際条約の最初といわれる。カルバン派は承認され、スイス・オランダは独立。
ウスルタン【Usulután】
中央アメリカ、エルサルバドル南東部の都市。ウスルタン県の県都。ウスルタン山の南麓に位置する。周辺には農地が広がり、サトウキビ、穀物、コーヒーを産する。太平洋岸のヒキリスコ湾自然保護区は広大なマン...
うち‐ぬま【内沼】
宮城県北部にある沼。面積0.98平方キロメートル、最大深度1.6メートルの低湿地湖沼。ハクチョウ・ガンなどが毎年飛来する。「伊豆沼・内沼の鳥類およびその生息地」として、国の天然記念物に指定されて...
うちゅう‐じょうやく【宇宙条約】
「月その他の天体を含む宇宙空間の探査及び利用における国家活動を律する原則に関する条約」の略称。平和利用の原則、領有の否定、軍事利用の禁止、国際協力などを内容とする。1967年発効。
うちゅうそんがいせきにん‐じょうやく【宇宙損害責任条約】
《「宇宙物体により引き起こされる損害についての国際的責任に関する条約(Convention on International Liability for Damage Caused by Spa...
ウトナイ‐こ【ウトナイ湖】
北海道南西部、苫小牧市にある淡水湖。面積2.75平方キロメートル。渡り鳥の越冬地・中継地となっており、250種を超える鳥類が確認されている。平成3年(1991)ラムサール条約に登録された。