かん‐じょう【勧請】
[名](スル) 1 神仏の来臨や神託を祈り願うこと。また、高僧などを懇請して迎えること。 2 神仏の分身・分霊を他の地に移して祭ること。「熊野権現(くまのごんげん)を—する」
こう‐りん【降臨】
[名](スル)《古くは「ごうりん」とも》 1 天上に住むとされる神仏が地上に来臨すること。「天孫—」 2 他人を敬って、その出席をいう語。
ひ‐りん【賁臨】
客を敬って、その来訪をいう語。光来。光臨。来臨。
み‐あれ【御生れ/御阿礼】
《「あれ」は生まれることの意》 神または貴人の誕生・来臨をいう語。ご生誕。ご来臨。 ⇒賀茂(かも)の御生(みあれ) 賀茂神社の異称。
ユダヤ‐きょう【ユダヤ教】
唯一絶対の神ヤーウェを信仰するユダヤ人の民族宗教。モーセの律法と神との契約に基づき、選民思想・終末論およびメシアの来臨を信ずることなどが特徴。バビロン捕囚から帰還後の前517年、エルサレム神殿の...
よう‐ごう【影向】
神仏が仮の姿をとって現れること。神仏の来臨。
りん【臨】
[音]リン(呉)(漢) [訓]のぞむ [学習漢字]6年 1 高い所から見おろす。「君臨・照臨」 2 その場、その時に直面する。「臨海・臨界・臨機・臨月・臨検・臨港・臨時・臨終・臨床・臨戦・臨場感...