らいごう‐ばしら【来迎柱】
仏堂で、須弥壇(しゅみだん)の背後にある来迎壁とよぶ壁の左右両端に立つ円柱。
らいごうわさん【来迎和讃】
阿弥陀仏の来迎を賛嘆し、念仏をすすめる和讃。源信の作と伝えられる。
らい‐さい【来歳】
来年。
らい‐し【来旨】
1 相手から言ってよこした趣旨。来意。 2 来訪の趣旨。来意。「受付に—を告げる」
らい‐しゃ【来社】
[名](スル)よその人が会社を訪ねてくること。「外国の視察団が—する」
らい‐しゃ【来者】
1 訪ねてくる人。⇔往者。「往者の便利は—の不便なり」〈福沢・文明論之概略〉 2 自分よりあとに生まれてくる人。後生。 3 将来のこと。⇔往者。
らい‐しゃ【来車】
[名](スル)車に乗ってくること。転じて、相手を敬って、その来訪をいう語。来駕(らいが)。「ぜひ御—を仰ぐ」〈蘆花・思出の記〉
らい‐しゅう【来秋】
来年の秋。
らい‐しゅう【来襲】
[名](スル)襲ってくること。攻めてくること。襲来。「台風が—する」「敵機—」
らい‐しゅう【来週】
今週の次の週。次週。