ひがし‐やま【東山】
1 東方の山。 2 京都市の東を限る山々。丘陵性の山地で、如意ヶ岳・稲荷山などが連なり、東山三十六峰とよばれる。山麓に清水寺・知恩院などがある。→西山 京都市の区名。鴨川の東に位置する。昭...
ひがしやま【東山】
姓氏の一。 [補説]「東山」姓の人物東山彰良(ひがしやまあきら)東山魁夷(ひがしやまかいい)東山千栄子(ひがしやまちえこ)
ひがしやま‐おんせん【東山温泉】
福島県会津若松市東部にある温泉。泉質は塩化物泉・硫酸塩泉。
ひがしやま‐く【東山区】
⇒東山
ひがしやま‐こうえん【東山公園】
名古屋市千種(ちくさ)区南東部の丘陵にある、動植物園をもつ市営総合公園。昭和10年(1935)開園。
ひがしやま‐ごぶんこ【東山御文庫】
京都御所にある文庫。歴代天皇の宸翰(しんかん)類や古記録など、平安時代以降皇室に伝わる典籍を所蔵。宮内庁の所管。東山文庫。
ひがしやまさくらそうし【東山桜荘子】
歌舞伎狂言。時代世話物。7幕。3世瀬川如皐(せがわじょこう)作。嘉永4年(1851)江戸中村座初演。義民佐倉宗吾(佐倉惣五郎)の話に「偐紫田舎源氏」の一部を取り入れて脚色したもの。通称「佐倉義民...
ひがしやま‐じだい【東山時代】
文化史・美術史上の時代区分の一。室町時代、足利義政が文明14年(1482)に東山殿の造営を始めてから没年までをさすが、広義には義政の将軍時代から没年までをいう。
ひがしやまじだいのびじゅつ【東山時代の美術】
笹川臨風の論文。大正13年(1924)発表。著者は本論文により文学博士号を取得。
ひがしやまと【東大和】
東京都中北部の市。北部に多摩湖がある。住宅地として発展。人口8.3万(2010)。