いた‐つき【板付き】
1 板の付いたもの。また、板に付いたもの。 2 板の間(ま)。板敷き。 3 《「板」は舞台の床板の意》歌舞伎などで、幕が開いた時に俳優がすでに舞台に出ていること。あるいは、回り舞台に乗って出るこ...
いたつき‐かまぼこ【板付き蒲鉾】
小板に盛りつけて蒸すか焼くかして作ったかまぼこ。
いた‐つけ【板付け】
1 舞台で、俳優の姿、立ち木、遠山などの輪郭をはっきりさせるために取り付ける照明器具。板などでできた細長い箱の中に電球が装着してある。 2 「板付け釘」の略。 3 「板付け草履(板草履)」の略。
いたつけ‐くぎ【板付け釘】
薄い板を打ち付けるのに用いる、長さ2センチくらいの短い釘。
いたつけ‐ぞうり【板付け草履】
⇒板草履
いたづけ【板付】
福岡市博多区の地名。福岡空港があり、米軍使用時には板付飛行場とよばれていた。
いたづけ‐いせき【板付遺跡】
板付にある弥生時代の遺跡。環濠(かんごう)を巡らした集落や水田の跡からなる。
いたづけ‐くうこう【板付空港】
福岡空港の通称。