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ぼうせつ‐りん【防雪林】
吹雪や雪崩などによる被害を防ぐため、鉄道線路・道路などに沿って設けられる林。杉・ヒノキ・カラマツなどが植えられる。
ぼうちょう‐りん【防潮林】
潮風や高潮などの被害を防ぐため、海岸近くに設ける林。塩分に強いクロマツ・アカマツ・イヌマキなどを植える。
ぼうふう‐りん【防風林】
風害を防ぐために耕地や海岸に設ける森林。カシ・クヌギや松などを植える。
まいぼつ‐りん【埋没林】
火山活動による火砕流、大規模な土石流、海面の上昇などによって、森林全体が地中・水中に埋没したもの。富山県魚津市の海底で発見されたものは約2000年前に埋没したとみられ、特別天然記念物。
まつした‐けんりん【松下見林】
[1637〜1704]江戸前期の儒医・国学者。大坂の人。名は慶・秀明。号、西峯山人。和漢の学に精通し、「三代実録」を校訂出版。著「異称日本伝」など。
まつ‐ばやし【松林】
松の木の林。
みつ‐りん【密林】
樹木などがすきまのないほど生い茂っている林。ジャングル。
もはん‐りん【模範林】
造林の模範とするために、森林管理局・府県などが特に設けた森林。
やしき‐りん【屋敷林】
屋敷の周囲に防風や防火のために植えた樹林。屋敷森(もり)。
ようれい‐りん【幼齢林】
林分の年齢区分の一つ。一般に成長の早い樹種で10〜20年生、遅い樹種で30年生以下の森林をさす。→壮齢林 →老齢林