おんたい‐りん【温帯林】
温帯に発達する森林。ブナ・ナラ・カエデなどの落葉広葉樹を主とし、早春、林床に多くの草花が咲き、秋に紅葉が目立つ。狭義には夏緑樹林(かりょくじゅりん)をさす。
オーナー‐せいど【オーナー制度】
消費者が生産者に事前に出資し、生産物を受け取る仕組み。農産物などの場合、出資者が農作業を体験できるものもある。 [補説]農産物の他、畜産物や魚介類・酒・森林などを対象としたものもある。
オーフィアス‐とう【オーフィアス島】
《Orpheus Island》オーストラリア、クイーンズランド州北東岸、グレートバリアリーフの島。タウンズビルの北西沖に浮かぶ。長さ約11キロメートル、幅1キロメートルの南北に細長い島で、周囲...
オーユイタック‐こくりつこうえん【オーユイタック国立公園】
《Auyuittuq National Park》カナダ、ヌナブト準州のバフィン島東部にある国立公園。デービス海峡に面する。1972年に設置。岩石を主体とする荒涼とした風景が広がり、氷食による深...
オールドマン‐オブ‐ストー【Old Man of Storr】
英国スコットランド北西岸、ヘブリディーズ諸島の島、スカイ島の北部、トロタニッシュ半島にある岩山。港町ポートリーの北方約8キロメートルに位置する。尖塔のような岩山が林立し、最も高い岩山の標高は71...
かい【会】
1 催し事のために多くの人が集まること。集まり。「—を開く」 2 目的や好みを同じくした人々が作る組織。「原生林を守る—」 3 出あうこと。めぐりあうこと。「鴻門(こうもん)の—」 4 ちょうど...
かい‐がけ【皆掛(け)】
品物を、入れ物ごとはかりにかけること。うわめ。〈和英語林集成〉
かいがん‐ほあんりん【海岸保安林】
海岸に造成される保安林。飛砂・塩害・潮害・風害の防止のほか、魚の海岸への接近、航行目標の保存などを目的とする。クロマツが多く用いられる。
かいこくへいだん【海国兵談】
江戸中期の兵学書。16巻。林子平著。天明6年(1786)成立。寛政3年(1791)全巻刊。幕府に忌まれ同年に絶版。ロシア船の南下に警告を発し、国防の急務を論じた。
カイ‐しょとう【カイ諸島】
《Kepulauan Kai》インドネシア東部、モルッカ諸島東部に属す諸島。イリアンジャヤ(ニューギニア島西部)の南西沖、バンダ海に浮かぶ。カイクチル島、カイブザル島をはじめ、多くの小島からなる...